岡山市民講座

パネル展示
パネル展示

岡山市民講座


「発達障害を有する児童の思春期を考える~将来を見据えた支援とは~」
本日終了いたしました。


はあとりんくも、展示に参加させていただきました。


市民講座では、小中学校の現状、スクールカウンセラーの立場からの報告、高等学校における特別支援教育の現状と課題といったテーマで、パネリストの皆さんが、それぞれの立場でお話をしてくださいました。

 

 

とても興味深いお話ばかりで、もう少し詳しくお聞きしたかったのですが、時間切れになってしまい、とても残念でした。

 

コメンテーターの なのはなクリニックの笹野先生から、発達障害児と思春期の課題ということで、お話をいただきました。

その中で、思春期を迎えるまでに、小さいうちから準備しておくと良いこととして
*大人との信頼関係を築く
*安心できる環境(感覚過敏への対応・コミュニケーションの能力をしっかり理解しておく)
*自分に合った学習の楽しさを味わう。
*気持ちを言える練習をする
などがあるとのことでした。
思春期を乗り越え、自立していくために、小さな頃から少しずつ準備をしていくことが大事なんだなと感じました。
はあとりんくとしても、進学や就労など、思春期のお子さん達の成長を見守りつつ、大きな課題に取り組んで行きたいと思います。