5月定例会

「生きづらさの先にある希望へ向かって」
岡山発達障害当事者会「わ」の会の福井豪さんにご講演いただきました。
就労をテーマにとお願いしましたので、ご自身の歩んでこられた道のりを就労を中心にお話いただきました。
思春期の辛い経験や、挫折を、最終的にはその経験があったから今があると振り返っておられ、意志の強さ、人としての芯の太さを感じました。

ご自分ことをしっかりと見つめられ、様々に工夫を重ねてきて、今の充実した日々があるんだなと感じました。
講演後の質問で、今のお仕事は物足りないのでは?という質問があったのですが、仕事で目一杯になってしまったら、他のことは何もできなくなる。余裕があるから休みの日に様々な活動ができる。仕事だけが大事ではない。自分の力を発揮し、社会に貢献できることは他にもたくさんある。トータルで考えるとちょうどいいと思うとおっしゃっておられたのが印象的でした。
就労を考える上で、とても大切な視点をいただいた気がしました。親としては、ついつい食べていけるのか?親が亡き後のことを考え、少しでも良い就職をと願ってしまいますが、その子にとっての幸せな生き方を型にはめないで共に考えていけたら良いなと感じました。

福井さんは、今の活動に加え、今後は不登校児や生きづらさをかかえる大学生へのメンタルヘルス支援、自死(予防)、自死遺族支援、背フルヘルプグループ設立支援などなど、まだまだたくさんしていきたい活動があるそうです。
これからのご活躍を心より応援します!