6月講演会

「今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して~ICTを活用した学びへの支援を中心に~」
井上賞子先生のご講演、開催いたしました。
朝準備のために会場入りすると、そこには賞子先生が!!!!
ご都合で早く会場入りされたとのことでしたが、おかげで昼食をご一緒させていただき、お話しする時間が持てて、とても幸せでした!

ご講演は、3時間ではとても足りないくらいの、濃い内容でした。...
ICT活用というと、いかにその道具を使うかに一生懸命になってしまいがちですが、道具を使うことが目的ではない。あくまでも数多くの支援のひとつ。他の支援と組合せながら活用していくことが大事だというお話は、当たり前のようで、ついつい見失ってしまいがちな視点だなと思いました。

とても印象に残ったのは、
書けないから書く練習をする・・・のではなく、書きたいから書く。
話せないから話す練習をする・・・のではなく、話したいから話す。
伝えられないから伝える練習をする・・・のではなく、伝えたいから伝える。

ということです。
大人は、できるようになって欲しいと願うあまりに、できないことをできるようにすることにこだわってしまいがちです。
でも、本当に大事なのは、こどもが「したい!」と思うことなんですね。
できないから練習するというのは、大人の考え。こどもは、やっぱり「したいからする!」なんですよね。

子どもの思いを無視した支援になっていないか・・・

とても考えさせられました。

ICTは、困難なことを補う、眼鏡や杖の役割をする場合と、
補助輪の役割をする場合がある。その子が、学び方を知り、自分の本来持っている力を出せるまで導いていく道具、自転車の補助輪としての役割もあるそうです。
わかった!
できた!
という経験が、その子の学びの世界を大きく広げていくのですね!

多くの目からウロコの視点をいただき、充実した学びの時間となりました。

秋くらいを目標に
井上先生に来ていただいて、ipad体験会を計画しています!
今日の学びがより深まり、岡山に広がっていくように、頑張ります!